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全日空、地上から電池監視 B787運航再開

全日空、地上から電池監視 B787運航再開

 全日本空輸は26日、バッテリートラブルで運航停止していたボーイング787型機の営業運航を臨時便で再開した。来月1日からは全日空のほか日本航空も定期便の運航を始める。収益力強化を担う中核機が復帰するが、バッテリーの新たな安全対策とともに乗客の不安解消も急ぐ必要がある。各社は守りの対策も手を抜けない。

羽田空港に到着した全日空のボーイング787型機(26日)

羽田空港に到着した全日空のボーイング787型機(26日)

 787は既にアフリカのエチオピア航空、米ユナイテッド航空が営業運航を再開。世界最多の18機を保有する全日空はバッテリーの改修作業などを入念に進め約170便の試験飛行を実施した。地上の整備部門が運航機のバッテリーを監視、異常があればすぐに検知できるシステムも整えた。新千歳空港で同社の伊藤博行副社長は「万全の対策を進めてきた」とあいさつした。

 従来機より燃費が2割良い787は航空会社の成長戦略に欠かせない。全日空と日航は巻き返しを急ぐ考えだが、乗客の不安を解消するためインターネットなどを通じ安全対策や試験飛行の結果などの情報公開にも努める。

 全日空が1日から再開する定期便では787の運航路線を増やす。国内線では羽田―秋田線、羽田―富山線(15日から)、国際線でも羽田―台北、成田―北京、成田―上海などを追加。トラブル前には15路線だった787投入路線は18路線に増える。遅れていた787の納入も、2014年3月末には当初計画通りの27機体制となり一段の路線強化につなげる。

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